紹介する機能
今日は、Screenpressoで一番のお気に入り機能、番号入れです。こいつのおかげで、マニュアル作成の作業がかなり短縮ができるようになりました🌻
番号付け機能のいいところ
- アクセントを付けたいところに簡単にマーカーが置けるところ
- マーカーの数値が自動で増えていくところ
- 番号だけではなく線(足)が生えているので、遠くの場所も指せるところ
使いかた
画像編集エディタの左から5番目のボタンで実施します。
ツールバーのボタンを押したあと、スクショ画像の上でクリックするたびに番号が1つずつ増えたマーカーが置かれます。連続でポチポチと置くことができます。
置いたあとにマウス操作で、移動、サイズ変更、足の位置の変更ができます。
赤いハンドルで描画オプションが表示され、下の内容が設定できます。
- 番号の種類
- 番号
- 番号をリセットボタン
- 種類
- 塗りつぶしの色
- テキストの色
- 透過性
- 塗りつぶし
- サイズ
- 影
では、使っていきましょう!
1. 番号の種類
数値、アルファベット、アラビア数字で番号マーカーが作れます。
フォントのサイズやフォント種類は選べないので、お任せになります。
2. 番号
置いたマーカーの番号ですね。置いたあとに個別に変更することができますが、そのマーカーの番号だけが変わります。
2→3に変えたからといって3→4、4→5と順々に変わるわけではないです。3が2個存在する状態になります。変更するときは手で変更する必要があります。
ちなみに、番号の最大値は9999です。
3. 番号をリセットボタン
番号は基本的にインクリメントされていくので、1,2,3と付ければ、次の番号は4です。ここで、「1、2、3」と振りなおしたい場合に使います。 3まで置いたあとに、いったん4のマーカーを置き、4のマーカーの番号を1に戻し、この数値から番号付け続けるを押します。そうすると次が2になります。
4. 種類
マーカーの足の形を変更できます。足のサイズは固定です。
4のマーカー以外は、黄色いハンドルで足の位置を変更できます。4のマーカーはこの形のままで、黄色いハンドルを動かしても変わりません。
Altキーを押しながらマーカーを移動すると、足を固定したままマーカー本体だけ動かせます。地味に便利です。
5. 塗りつぶしの色
今までの図形と同じです。カラーパレットから選択します。
塗りつぶしの色を決めると、マーカーの周囲の色とマーカーの足の色は自動で決まります。線が濃くて、中がちょっと薄目になっているのでおしゃれです。絵心がない人には助かる設定です。
6. テキストの色
マーカー中央の番号の色です。
7. 透過性
マーカーの奥にある画像やオブジェクトが透けるかどうかの設定です。今までと同じで10%が最高値です。
左から、80%、40%、10%の設定です。
8. 塗りつぶし
マーカーの中をどれくらい塗るかです。
左から、0%、25%、50%、75%、100%です。
9. サイズ
マーカーのサイズです。丸の大きさと数値のフォントが全体的に大きくなります。設定できる最大サイズは20です。
10. 影
何度もやりましたね。影は25%くらいが好きですね。
左から、0%、25%、50%、75%、100%です。
最後に注意点
💡1のマーカーの設定(大きさ、形、色)を変えたあとに、2のマーカーを置いても1のマーカーの設定が引き継がれるわけではないので注意です。その場合には、基本設定ボタンを押して、プリセットに登録しておく必要があります。
まとめ
番号入れの機能をマスターすると、スクショが10倍の意味を持つようになります。画面を操作する順番を番号で示すだけで、伝わりやすくなります。
番号といえばこれですね