Screenpressoの新しいバージョンのベータ版が出ていたので、だれよりも先に挑む
メジャーバージョンアップ予告
それは突然やってきました。
2022年2月23日現在、Screenpressoは
近いうちに、2.0.0というバージョンになります(今はまだベータ版)
マイナーバージョンアップとは
今までは、1.10.0、1.11.0と真ん中の数値があがってきました。これはマイナーバージョンアップと呼びます。 マイナーバージョンアップは、ちょっとした機能改善、不具合の修正などが行われることが多いです。
メジャーバージョンアップとは
先頭の数値があがり2.0.0になります。こっちはメジャーバージョンアップと呼びます。 メジャーバージョンアップは、大幅な機能改修やデザイン変更などが行われることが多いです。使い方が全く違うこともあります。
つまり、期待度がめちゃ高いということですね。
愛すべきScreenpressoのメジャーバージョンアップを試していきます。
昨年のブラックフライデーのときにアフィリエイト経由で買ってもらったPaypalの残高があるので、お金を使いつつ情報を還元します。
バージョンアップのライセンス
僕が今使っているのは、1.x系のPROバージョン(有料版)です。2.x系のバージョンのライセンスは、1.x系のライセンスとは別物になります。
今後の選択肢はこの3択です。
- バージョンアップせずに1.x系を使い続ける
- 2.x系はフリープランで頑張る
- 1.x系のライセンスにアップグレードを買い、V2を使う
ライセンスは1つ買うと5つのPCにインストールできます。
新規でライセンスを1つ買うと大体4000円くらいです。購入後1年間以内にメジャーバージョンがリリースされた場合、無料で次のメジャーバージョンへ移行することができます。昨年のブラックフライデーで購入したひとはセーフですね。
それ以外の場合は、アップグレードの費用が必要になります。だいたい2000円くらいです。
この記事では、V1のライセンスをV2へアップグレードするところまで行います。 アップグレードライセンスについては、最下部の注意事項にも書いてあるので、あわせて読んでください。
ライセンスキーの確認方法
アップグレードするためには、今のライセンスキー(長い文字列)が必要です。
購入時にライセンスキーが書かれたメールが来ていると思うので、メールが残っていればそこからも確認することができます。
メールが見つからない場合には、トレイアイコンメニューを右クリックをし、
ライセンス管理をクリックするとライセンスキーが確認できます。
バージョンアップ手順
この先は、2.0.0のベータ版へのバージョンアップになります。ベータ版は正式版の手前のバージョンで不具合が残っている可能性があります。自己責任でお願いします。
まずは、今のバージョンの確認です。
1.12.0を使ってます。
「ベータリリースを含める」にチェックを入れた状態で「更新を確認」を押すと、バージョンアップのダイアログが出てきます。
画面の上のほうには、2.0.0のベータ5の案内が出てきます。
画面の下には、ライセンスが別になることも表示されています。
バージョンアップを購入
バージョンアップのライセンスは、公式サイトから購入できます。
カート表示まで
まずは Screenpressoのホームページへ行きます。
アップグレードするを開きます
ライセンスキーを入力するだけのページが開きます。
赤線引いてありますが、1,957円でバージョンアップできると書いてあります。海外為替に影響を受けるので、いつも同じ値段ではないと思います。
ライセンスキーを入れて、「検証」ボタンを押すとアップグレードの費用とカートへのリンクが表示されます。
カート以降の決済作業
オレンジのボタンをクリックして、購入ステップへ進みます。
日本円でカートへ進むと1,957円で購入できます
アメリカドルに変更すると、税込みで14.99$になります。
15ドルは日本円で1700円くらいです。ドルのほうが安いのでドルで購入します。
決済方法をクレジットカードからPaypalに切り替えをして
Paypal画面に行きます。
内容を確認したら「続行」を押せば完了です。
無事、完了です。注文番号が記載されています。このあと、ライセンスキーがメールが送られてきます。
古いライセンスキーと新しいライセンスキーはペアになっているようで、新しいライセンスキーを改めて入力しなくてもV2の有料版になりました。
バージョンアップ完了
これで、新しいバージョンに変わりました。
細かいところはこれから見ていきますが、以前から1系の開発中バージョンも利用していたので、あまり変わりを感じないですね。 ドラスティックに変わるイメージを持っていたのですが、あれっと肩透かしされた感じです。
エディタがタブ切り替え式ではなく、上と横にツールが並ぶ形になったのは使いやすいですね。
正式版が出るころには、リリースノートのページを読み込んでおきます。
ライセンスに関して注意点を少々
サポートに確認しましたので、日本語で載せておきます。他に疑問があればサポートに聞いてみてください。
V1のライセンスを買うと5台のPCにインストールできるようになりますが、アップグレードの費用を払っても残数はそのままです。すでに4台インストール済みの場合は、4台目(今使っているもの)はもちろんバージョンアップできますが、残りは1回分だけです。2000円払っても5回に戻るわけではないです。
自分のライセンスがあと何台分が残っているかを知る方法はないそうです。自分で覚えておかないといけないですね。
つまり、
- 2000円でアップグレードライセンスを買うか
- 4000円で新規ライセンスを買いなおすほうがよいか
それぞれの状況で、考えたほうがよさそうです。