また、ちょっと目を離した隙に3つくらい連続でバージョン上げてきました。 1.9.6から3つ分のリリース内容のうち、気になるところを紹介します。
結論からいうと、気になる変更は無いですね。
コマンドラインオプションの影響はある人もいるかもしれませんが、とてもニッチですよね。
コンテキストメニューの変更は、変更前後の違いが分からなかったです。旧バージョンを入れて確認するほどでもないので無視することにします。
では、いってみよう。
リリース一覧はこちらにあります。
バージョン 1.9.6
英語
- Fully changed the command line arguments. Run Screenpresso.exe --help for more information
- Fixed the issue "ValueTuple.dll is missing" on some computers, when playing a video
- The exit code of the application is now always 0 when no error occured. Before it was sometimes a positive value
- Chocolatey is now officially supported
日本語
- Screenpresso.exe のコマンドラインを一新した。
screenpresso.exe --help
で確認すべし - 動画再生のときの"ValueTuple.dll is missing" を直した
- エラーが起きたときの終了コードを常に0になるようにした。以前はたまに正の数を返していた
- Chocolatey に対応した
バージョン 1.9.7
英語
- Policies now also work with already existing settings
- Workspace: changed CopyImageToClipboard and CopyFilePathToClipboard context menu items
- Fixed Chocolatey package
日本語
- Policies now also work with already existing settings
- ワークスペース内の右クリックメニューの「クリップボードに画像をコピー」「クリップボードにパスをコピー」を変更した
- Chocolatey のパッケージの問題を修正
バージョン 1.9.8
英語
- Fixed the issue "Could not load type 'System.Runtime.CompilerServices.IsReadOnlyAttribute'" on some computers
日本語
- "Could not load type 'System.Runtime.CompilerServices.IsReadOnlyAttribute'" の問題を修正
バージョンアップして今回気が付いたところ
1.9.8.0にバージョンアップして気が付いたのですが、正式バージョンだと画像エディタのツールバーってまだ上にあるんですね。
▲1.9.8.0の表示
最後の数値が0以外のバージョン(ベータバージョン:1.9.8.1)を使うと、下の絵のようになります。 ▲1.9.8.1の表示
上にツールバー、左に図形描画ボタンの表示に慣れすぎてしまい、旧型式に戻ってとっても違和感があったのですが、大半の人は旧の状態で使っているんですかね。